- ホーム
- >お知らせ
お知らせ
Co/SS/gZ(コーパスグラインダーズ)のリーダー兼ボーカル&ギターのZERO(榎本是朗)は、2022年3月初旬にむくみの相談受診後、循環器の検査のため都内の病院に1週間ほど入院することとなり、循環器科病棟への入院必須のPCR検査を受け、結果待ちのため初日はコロナ病棟へ入院しました。その入院初日の夜間就寝中に、うっ血性心不全起因の呼吸困難が突然増悪し、一旦心停止しましたが、心臓マッサージの成功により命を取り留めました。その後低酸素脳症を発症して意識不明のままでしたが、何度もの危篤状態を抜け出し、自分で治癒し回復しているかのように穏やかな状態で1ヶ月強、頑張っておりました。
家族との面会許可2日後、入院中の病院にて、2022年4月11日に永眠いたしました。
享年54歳。
ZEROは2017年5月に筋トレ中のクモ膜下出血・止血による脳梗塞、水頭症により、手術と入院を数回繰り返しました。
1年間の禁飲・禁食期間にもかかわらず、強靭な精神でリハビリし、克服し、その後は四肢と声帯の一部に麻痺と高次脳機能障害が残り、介護が必要なものの、通常の食事も摂ることが出来るようになり、数回の短期間入院での治療を受け、毎月の通院をしながらも、家の中では日常の生活が送れるようになっておりました。今年2月末にも脳外科と口腔外科(声帯・嚥下機能)の定期検診を受診したばかりで、医師から完治に近い状態と診断されたばかりでした。
ただ複数の脳手術後に後遺症である三叉神経痛が発症し、この数年、突然の激痛や慢性的な痛みにとても悩まされておりました。その苦しい痛みがない間は、最近も新しいアルバムの制作・レコーディング、その先のライブ・ツアーなど、新しいスタイルでのCo/SS/gZとしての創作活動に向かって、メンバーたちにいろいろなアイデアを提案しながら、前向きに邁進しておりました。
いつも明るくユーモアに溢れ、冗談が大好きで周りの人を笑わせながら巻き込み、再活動の実現に向けて構想することを楽しんでいました。
2017年からの闘病中も以前と変わらず、生命力に満ち満ちており、いつもまわりへの思いやりがあり、熱い魂の持ち主でオリジナリティの発想力とエネルギーに溢れていました。音楽以外にも釣りや自転車など幅広いジャンルで好奇心旺盛で、わくわくすることが大好きでした。自分の感性に合うエフェクター、アニメや漫画、本や映画、模型などに出会うと家族・メンバーや友人たちと共有したり、毎日自宅での食事やコーヒータイムなど、ささやかな日常の生活を送ることをとても大切に過ごしておりました。昨年は『シン・エヴァンゲリオン』も劇場に観に行く事が出来、大変感動しておりました。
バンドの再々活動、そしてもう一度メキシコの湖に釣りに行きたいという希望もありました。
突然のことで、ZERO本人が一番驚いていると思います。
親族・メンバーなどの近親者は悲しみが深すぎて、呆然としており、気持ちの整理がつかず、皆様への報告が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
葬儀は親族・近親者にて相済ませましたので、併せてお知らせ致します。
生前中は多方面からの温かい励ましの御言葉を頂き、ありがとうございました。本人に代わりまして心より御礼申し上げます。
ZEROのお別れ会につきましては、関係者各位と相談を予定しておりますが、まだ未定です。
しばらくの間、親族・近親者が故人とお別れをするためのプライベートな時間を頂戴したく存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
ファイヤー!!!!!
Co/SS/gZ
名越由貴夫
大地大介
境めぐみ
TASTE
親族一同
2017年5月29日、自宅で筋トレ中にクモ膜下・脳梗塞で倒れましたCo/SS/gZのZEROは、まだ水頭症、嚥下障害・高次脳機能障害の治療とリハビリの途中ではございますが、約1年ぶりに退院しましたことをご報告いたします。
入院中は皆様より多大なるご心配・励ましを頂き、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
6回の手術を受け、一時は水頭症による数度の誤嚥性肺炎のため極度に衰弱し、80キロあった体重も40キロ台まで落ち退院が危ぶまれておりましたが、医師の判断による胃瘻からの経管栄養の処置のお陰で徐々に体力を回復しました。救急病院からリハビリ病院へ転院し、嚥下の厳しい訓練の成果で、現在、まだ手と喉(気道)に麻痺が残っており誤嚥しながらですが、口から食べることが出来るようになりました。徐々に体重も増え、奇跡的な目覚ましい回復に医師たちからは奇跡的なことと驚かれつつ、榎本自身の喰い意地を褒められました。飲食ができるようになり、本人及び家族も大変喜び、深く感謝をしております。ありがとうございます。
水頭症の症状による記憶障害があり、入院中の記憶が余りないようです。逆に辛かった日々を思い出すことも少なく、本人はとても穏やかな前向きな姿で家族は安堵しております。
方向性注意障害や視界の狭まり、体幹の筋力や温度調整などの機能がまだ戻っておらず、日々の器具による歩行訓練や移動などに慣れるよう努力しておりますが、体力の消耗が激しく、まずは日常生活が出来ることを目標に、休み休みゆっくりと引き続き治療とリハビリに専念いたします。皆さまの御理解・御配慮いただきますようお願い申し上げます。
まずは自力での歩行、そして音楽が再び出来るようになるように本人もリバビリに励む所存でございます。
もうしばらくお時間をいただきますが、お待ちいただきますようお願い申し上げます。
今後とも応援いただきますよう、お願い致します!
ZERO本人も再びいろいろアイデアを出して、今回TASTEからCo/SS/gZの商品とTASTEの商品、また引き続きMiguel Ángel Martín 氏の新刊をスペインより仕入れて、通販の商品を用意いたしましたので是非ご利用いただけますと嬉しいです!
通販の対応がたまに遅延いたしますこともございますが、ご了承ください。
宜しくお願い致します。
TASTE
2017年5月29日、自宅で筋トレ中にクモ膜下・脳梗塞で倒れましたCo/SS/gZのZEROのその後の病状をご報告いたします。
多方面から、皆様より多大なるご心配・励ましの御連絡を頂いており、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
ZEROはその後リハビリ病院へ転院しリハビリを続けておりましたが、その間に胃潰瘍・出血性大腸炎、施術中の過失による気胸、重度の誤嚥性肺炎・水頭症を数回繰り返し患い、大小様々ですが、計6回の手術を受け、救急病院とリハビリ病院の5回の入退院を繰り返しておりました。なんとか生き抜いておりますが寝たきりの期間が長く、禁食が未だに続いており、体重・体力ともに極度に落ちております。
半年が経ちました現在、肺炎も落ち着いてきて、やっと寝たきりから身の回りの動作が出来るようになるために、本格的なリハビリのスタート地点におります。
長時間のリハビリに集中させていただくため、また、免疫力も落ちており多数の菌を保有しておりますために、今しばらくの面会や御連絡などはご遠慮させていただいております。申し訳ございませんが、御理解・御配慮いただきますよう重ね重ねお願い申し上げます。
本人の意識レベルが随分戻ってきており、回復へ向かってきております。
もうしばらくお時間をいただきますが、必ずの復活を気長にお待ちくださいますようお願い申し上げます。
X’mas Ploited
TASTE

ディスク盤面にはMiguel Ángel Martín氏のイラストを使用。 48ページ フルカラーブックレットには同氏の描き下ろし漫画「SNUFF MUFF」を掲載。解説は椎名宗之氏。特製豪華スリーブケース入り。 筋トレ中の脳疾患により、緊急手術・入院いたしましたCo/SS/gZ のZEROですが、その後の経過は順調に回復しておりますことをご報告申し上げます。 現在もまだ入院しており、リハビリを中心とした治療で毎日必死に頑張っております。皆様のメッセージや応援の声、誠にありがとうございます。本人も確かに受け取っております。 |
5月29日、Co/SS/gZのZEROは自宅で筋トレ中に脳の血管が裂けてクモ膜下出血になり、緊急手術を受けました。その後止血による脳梗塞を併発し2回目の緊急手術を受け、現在集中治療室に入院しております。生死をさまよいましたが、峠は越え、現在は意識も戻り、少しずつですが回復に向けて踏ん張っているところです。
ZEROが倒れる前に準備しておりました『録音鬼第三部 LIVE AKTION DOCUMENT 11.26』は本人の意向もあり、当初の予定通り7月26日に発売の予定です。
本人からのメッセージです。
「『録音鬼第三部 LIVE AKTION DOCUMENT 11.26』が遺作にならなかった。アルバム『3rd KILL』待ってろよ。」
また本人のSNSなどに、皆様から先週も同じ誕生日の大地ともに多くのメッセージを戴いておりました。ありがとうございます。現在絶対安静の状態のため返信は出来ずに申し訳ないです。本人が復活いたしますまで少しお時間ください。


2023年3月某日、是朗がよく行ってた馴染みの焼肉屋にCo/SS/gZの名越、大地、境は集まっていた。
「うーん…何か違う…」と唸りながら、是朗の好きな上ミノ、豚足を食べていた…
(大地は食べれないからタン塩とカルビ)
「ココに何か秘密があるに違いない、今回は是非とも記録して行こう、、、」とメンバー全員が同意見だった。
ココの女将さんは来店の度にキラキラ感が増しており、若返っている謎を目の当たりにし、次回は早くも赤ちゃんになっているかもしれない…。
そしてココには時空の歪みがあるに違いない、歪みが好きな是朗が吸い込まれたのかも?歪みの神になっているのか?
マッコリを呑みながらその時、名越は言った。
「是朗らしく…」
「うんうんまったくだ!」
大地と境は頷いた。
その時、我々は時空のどこかにいる是朗から交信を受け取ったのだ‼︎
「みんなでコーパスを楽しむ会(仮)」を‼︎
来年?になるのか?内容にも時間軸にも歪みが生じますので
気長にお待ち頂けるとありがたいです。
※我々はまったくスピリチュアルではないですーー(断言)
Co/SS/gZ
名越由貴夫
大地大介
境めぐみ
TASTE